2014年9月20日土曜日

独立してもしなくても、稽古しております。

またもや、今晩は。ナカゴーです。

毎度日付が替わってからの更新となっております為に、ブログの文章が一体いつの話をしているのか、少々わかりづらくなっていることと存じますが、なにとぞご容赦ください。
※表示されている日付の前日の話と思っていただければ、ほぼ間違いございません。

さて、本日の稽古場では、前日までの自主稽古で決まったあれやこれやの細かな演出の追加・変更を近藤さんにお伝えしつつ、一つ一つの段取りをきちんと覚えて動けるよう、皆でひたすら同じ場面を繰り返し稽古いたしました。

スコットランドが独立しようがしまいが、ナカゴーは相変わらず稽古に励んでおりました次第です。

ところで、今回の稽古場へは地下鉄や地上を走る電車で来るのが一般的な通い方ですが、中には都電に乗って来ている者もおります。

都電=路面電車で私がよく思い出すのは、映画版「鐘の鳴る丘」第一作目のラストで、やっと会えそうになった生き別れの兄弟が、都電によってまた離ればなれになるという、あの場面です。
「あの場面」と言われても…、とお思いになった方、何となく気になると言う方は、一度ご覧になってみてください。
※ちなみに、この映画版「鐘の鳴る丘」は三部作と言うことになっていますが、実際は三作目の最後まで見ても話の内容自体は全く完結しません。気になる方はぜひご覧になってみてください。

と言う訳で、本日の写真は、稽古後、都電に乗って帰る作・演出の鎌田順也を、都電の駅へと続く商店街の入口で撮影いたしました。

昭和の匂いのする一画ですが、よく見ると、
「ナマステ」と書かれた看板が奥の方にぶら下がっています。
この町も、確実に国際化社会に突入しているのですね。

それでは、本日もここまでお付き合いいただきありがとうございました。ナカゴーの鈴木がお届けいたしました。

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